大人のための
発達障害サポート
センター
Adult with Developmental Disabilities Support Center
企業や大学などで相談を希望される成人方の中に、能力はあるのに、学習、仕事や人間関係などがうまくいかないという思いをおもちの方がいらっしゃいます。
実はそのベースに生まれつきの脳の情報処理能力のばらつき(できることとできないことの差が激しい)がある場合が多いということがわかってきています。
こういった情報処理能力のばらつきは、軽度の発達障害といわれ、ADHD、アスペルガーなどがその代表です。 当センターは、ご本人、ご家族、周りの方々を、脳の情報処理能力の特性の面から理解し、サポートする事を目的に設立されました。
発達障害(凸凹)と脳の特性に関する正しい知識もち、相談経験豊かなスタッフが、皆様と一緒に、より良い社会生活を営む方法考えてまいります。
脳の特性を知り、新たな窓をひらいてみませんか?
相談以外にも、経験・知識豊富な先生をお招きしてのセミナーや、日常に役立つ講習会も開催しております。
軽度発達障害(凸凹)とは
脳がつかさどる情報処理能力が万遍なく発達している人はいませんが、多くの人は生得的な能力のばらつきを補いながら生活をしています。
しかしながら、このばらつきが大きすぎる場合、勉強をしたり、集団生活をしたり、企業で働くとき、あるいは生活すること自体に支障が出てきます。
この、ばらつきの大きい人たちを指して、軽度の発達障害(凸凹)があるといいます。
- 人との距離がとりにくい
- 感情が激しやすい
- 人の気持ちがわからない
- 環境に適応するのが難しい
- 忘れっぽい
- 計画性がない